毎年成人の日に行われる、宮崎県市町村対抗駅伝。
去年は初めて出走し、貴重な経験をさせてもらいました。
今回の高鍋町は選手層が充実しており、残念ながら僕の出る出番はなし。
その代わりに中学生男子（第３区）のサポート役をさせてもらいました。
一昨年は小学生男子（第９区）のサポート役をさせてもらいました。
今回はスタート時刻が30分早まり、9:30県庁スタート。
出番がないにも関わらず、昨夜はなかなか寝付けず…😫
朝5:00に目覚ましをかけ、5:50に自宅を出発。
高鍋町選手団は6:00に町体育館に集合し、6:15宮崎市に向けて出発しました。
高鍋町選手団はいつもの所、法務局前に集合し、皆で前後の人を確認。
ゼッケンを配布し、準備は万全。
出場選手は各区間ごとのバスにそれぞれ乗り込み、補欠選手とサポート役は各々現地に向かう。
僕は第２区のサポート役のＡちゃんと第３区の補欠選手Ｋ君をマイカー乗せて出発。
２区のサポート役Ａちゃんを第１中継所（１区～２区）で下ろし、バイバイ(@^^)/~~~
Ｋ君と第２中継所（２区～３区）に向かう。
第２中継所に到着すると、すでに出場選手は到着しており、高鍋町代表のＲ君の姿が見えない。
しばらくするとＲ君は隣町川南町の選手と歩いて来た。（おそらくコンビニのトイレに行っていたのか…）
Ｒ君の手首にはランニングウォッチ（ガーミン）が…。
どうやら借り物みたいで、使い方が分からないみたいだ。
僕のガーミンは235Jで彼のガーミンは僕のと違う。
なので、最初は体を温めるのとガーミンの動作確認の２つの目的でジョグを開始。
補欠選手のＫ君と歩道南方面へ１km、折り返し２kmをゆる～くジョグしました。
すると、自動ラップが500mに設定されていることが判明。
すぐに１kmに設定しなおし、再度１kmをゆるくジョグ。
１kmの自動ラップを確認し、ホッと一息。
その後は、今日の目標タイムを確認。
第３区3.2kmの彼の目標タイムは11’20、ペース換算すると3’33/kmペースだ。
彼の最終選考会の持ちタイムが11’28なので、それよりも早いペース設定。
レース本番なので、十分に狙えるタイムだと彼に伝える。
そして、レースペースでの流しに入る。
距離はＭ監督の指示で150mとする。
ペースは彼に任せ、少し後に付いて行く。
１本目、3’56/kmペース、少し遅い。
２本目、3’33/kmペース、ジャストペースだ！
コール時間9:13が迫ってきたので、コールされるのを待つことに…。
無事にコールも終わり、まだ少し時間があったので、あと１往復流しをすることに…。
３本目、3’50/km、４本目、3’34/km。
計４本の流しを終え、本番を待つ。
最後、彼には「あとは自分に自信を持つこと！」を告げ、背中を押した。
高鍋町は比較的前のほうで走ってきた。
タスキも無事に受け渡しが終わり、彼が第３中継所（３区～４区）に向けて走って行く。
しばらく彼の後ろ姿を眺めた。
そして、すぐに第１中継所にいるＡちゃんを迎えに行った。
どのポイントに応援に行くか迷ったが、時間と距離を考慮し第６中継所（６区～７区）に行くことにした。
第７区は一般区間で去年僕が走った区間。
知り合いも多く、声掛けをする、「体調はどう？頑張れ！」と…。
高鍋町の７区はＭ監督が走るので、彼に声掛けし背中を押した。
彼はこの市町村対抗駅伝が始まってからずっと携わっており、駅伝については百戦錬磨。
安定感は抜群で何も心配はいらない。
第６中継所でタスキが繋がるのを見送った後、次は第８中継所（８区～９区）へ向かう。
が、かなりの交通規制で車両も渋滞し、とても間に合いそうにない。
第８中継所は諦めて、第10中継所（10区～11区）方面へ。
第10中継所付近はとても混雑していて、駐車できそうもなかったので、もう少し北進。
コスモス島之内店近くで応援。
しばらくすると、高鍋町が高原町と並走。
20歳の若手ホープを激励し、背中を押した。
最終12区のゴールを見ようと、ゴールへ向かうもかなりの渋滞。
結果、高鍋町のゴールシーンを見ることなく、全てのレースが終わった。
最終的に高鍋町は2:15’32で町村の部で第４位。
去年の記録は2:20’00、町村の部で第８位なので、大幅な躍進だ。
気になる第３区（中学生男子）の結果は、11’28と目標の11’20には及ばなかったものの、最終選考会と同タイムを出し、持てる力は十分に出せたのではないかと思う。
Ｒ君、ナイスラン、お疲れさまでした！
昼食のお弁当もいただき、高鍋町は第１区（小学生男子）の子が区間賞を獲ったので、表彰式が終わるのを待った。
14:30頃、表彰式に参加した人達が戻ってきて、ようやく帰途についた。
18時から高鍋町内の居酒屋で打ち上げがあるということで、帰宅してからそれまで時間があったので、少し仮眠をとった。
打ち上げ会場まで２kmちょいなので、ジョグして現地に向かうことに…。
ちょうど18時に到着し、店内に入ると、所狭しと大勢の人（選手や父兄、サポーターやコーチ・監督陣）でいっぱい。
21時まで、互いの健闘を称え合い、反省し、１年後に向けての構想を話したり、その他練習のこと、今後のレースのこと、世間話などたくさんの話をして大盛り上がりしました。
その夜はぐっすり寝たのは言うまでもありません。
カウントダウン
別府大分毎日マラソンまであと27日
都農尾鈴マラソンまであと34日
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