2024/2/11(日) 都農尾鈴マラソン ハーフの部 人生初のDNF

金曜日の久峰ナイトランの練習会はちょっと頑張り過ぎ…💦
昨日はランオフ。
そして当日を迎えました。

が、またやらかしてしまいました。
二度寝の朝寝坊、緊張感が足りません😭
7:30過ぎ慌てて起床し、食パン２枚を急いで食べ、8時過ぎに自宅を出発。

8:30過ぎに会場入りし、急いで受付、着替えを済ませ、あっという間に9時。
記念にと思って、スマホを持ってスタート地点へ。
ちょうど、都農町のマスコット『つのぴょん』がいたので、つのぴょんと一緒に記念写真📷

ノーアップのままスタート地点へ向かうと知り合いばかり。
いろいろと談笑してたら、あっという間にスタートの時刻。
新町長がスタートの合図を鳴らすと一斉にスタート。

最初の1.8kmあたりまでは上り基調。
ノーアップのためか、１週間前の別府大分毎日マラソンの疲れか、なかなか出力が上がらない。
しかも、ちょっとしんどい😅
Ｆ君やＭ君の背中がどんどん遠くなっていく…。

上りを終えると今度は1.5kmほど下り基調。
少しはペースが上がった（ただ単に下ってるだけ…😅）。

そこから平坦な道になるが、３km過ぎに違和感を感じる。
「んっ、もしかして！？😱」
そう、悪い予感が的中、運動誘発食物依存性アナフィラキシー を発症😱

一気にテンションガタ落ち。
すぐ後ろを走ってたＴ君に「俺はもうレースを止める。（お前は）頑張れよ！」コールをかけ、レースをすぐ止めた。

歩いて帰ろうと思ったが、20mが関の山。
すぐにその場に座り込んでしまった。
しばらくすると、バイクに乗った見張人がやってきて、声掛けてくれた。
すぐに、救護班に電話。
そこからプツリと意識が遠のく。

意識が戻ったのは救護班が駆け付けた時。
次第に浮腫み始め、呼吸がしずらくなった。
意識を維持するのがやっと。
相手の問いかけにも単語で答えるのがやっと。
あまりにきつい時は答える気力さえ失う。

しばらくすると、Ｙ君が僕に気付いたみたいで、声掛けに来てくれた。
彼はランナーで今日は応援に来ており、応援の合間にコースをジョグしてたみたいだ。
心配そうにしていた彼。
彼は初めて僕のこうした姿を見たので、さぞビックリしたことだろう。

救護班の人達はどうやら救急車を呼ぶ段取りをしている。
心の中で「どうか救急車は呼ばないでくれ！」そう叫んでいる。
が、救護班の人は立場上呼ばない選択肢はなかろうと思い、口は挟まなかった。

しばらくして、「ピーポーパーポー」音が近付いてきた。
救護班の人と伝達事項をやり取りして、僕はタンカーに乗せられ、救急車に乗せられた。
救急車の中で、血圧など計測し問診が始まった。

問診でやり取りしていると、次第に意識がはっきりしてきて質問に対しても少しはましな返事もでき始めた。
隊員の会話では僕は「レベル１」だったらしいが、どうやらその「レベル１」が「２」になったのか「３」になったのか分からないが、ちょっとは回復したらしい。
が、依然として血圧は上が70で下が50だった。
この数値を聞いて正直僕はびっくりした。

回復してきた僕は、「このまま安静にしてたら元に戻ります」とドラクエのベホイミを自分でできるんだぞコールを隊員に向けて発した。
隊員もそんな僕を見て少しは安心したのか、「それでは病院には行かず、安静にしますか？」と問いかけてきたので、僕は「どうか、それでお願いします！」とお願いした。

救急車不使用のサインを書いて、救急車を下り、今度はスタート・ゴール地点の救護室でお世話になった。
おそらくボランティアで来ている看護師さん達がいろいろとお世話をしてくれた。
毛布も掛けてもらったが、気温が低いのと血圧が低下したのとで寒くて震えが止まらない。
結局、12時まで横になっていたが、震えがおさまることはなかった。

もう十分に回復したので、起き上がり、帰ることに…。
お礼を述べ、その場を後にした。

自宅に帰り着くと、まずは着替えて着込み、コタツに入って、体温を上げることに全集中。
すると、今度はくしゃみが出始めた。
出始めたくしゃみは簡単には止まらず、結局どうやら僕は風邪を引いたみたいだ😅

踏んだり蹴ったりの僕は、この日の夜の打ち上げに行く気力も失い、浮腫んだ顔で止まらないくしゃみに体力を奪われていった。

アナフィラキシーもだが、もう一つ僕には気になることが…。
年明けから、ストレッチをすると、左足裏の外側がたまにピーンとした痛みを感じるのだ。
よくよく調べてみると、『立方骨』という聞いたことがない骨に異常があるかも、ということだ。

足裏のアーチはよく聞くが、アーチも実は３つあるそうだ。
内側縦のアーチ、外側縦のアーチ、そして横のアーチ、この３つだそうな。

そのうちの外側縦のアーチを維持するために重要な役割を果たしているのが、この『立方骨』。
この立方骨が少しお疲れのようだ。
外側のアーチが崩れてしまっているらしい。

どうりで、そう言えば、左足小指も寝てしまっていた。
外側のアーチがつぶれていて、その結果、小指も寝指になってたんだ。
小指の爪も外からの衝撃でかなり痛んでいる。

よって、しばらくは足裏のメンテナンスを最優先で取り組み、ハードな練習は極力避けておこう。

カウントダウン

舞鶴ロードレース大会まであと21日

西都原このはなマラソン大会まであと35日

かどがわ健康ロードレースまであと42日