午前中は唐瀬原中陸上部の練習に参加したので、今日は2部練習になりました。
18時からいつもの堤防走。1週3.2kmを3周走ります。
アップを行い、スタートラインへ。
今日は中学1年の女の子が初めて練習会に参加しました。
2人とも宮崎県市町村対抗駅伝大会のメンバーです。
その2人はまずは2km走破を目標、設定ペースは4’25/kmです。
2人とも何とか2kmを走破、目標クリアです。
![](https://o-kome.com/wp-content/uploads/2023/05/20230503_2.png)
1km、2kmと次第に体が温まると、少し異変が…。
首元が少しかゆくなってきたのです。
これはやばい、もしかして!と思い、すぐにランニング中止。
不安は的中、アナフィラキシーショックを起こしたのです。
「またか!」
最初のうちは、まだ湿疹もひどくなく症状は軽いのですが、徐々に症状が悪化。
顔・首・手・足、とにかく全身へとじんましんが広がり、呼吸が次第にしづらくなる。
呼吸がしずらくなると、意識が次第にもうろうとなりはじめ、とにかく立ってはいられない。
座ってしばらくは様子を見ておいたが、なかなか回復の兆しがない。
ふと腰を上げた瞬間、力が入らずにそのまま転倒。
気が付くと目の前がアスファルトで眼鏡のレンズが外れていた。
何とか起き上がり、自転車・歩行者のいない所へ自力で移動。
路肩の土手の上で横になった。
それから、ランを終えた仲間らが心配そうに声かけ、そして、出血の処置をしてくれた。
結局、アナフィラキシーショックを発症してから40分くらいは自力で立ち上がることができなかった。
帰りは大学時代の同期が自宅まで送り届けてくれ、彼は心配だからとしばらく家の中にいてくれた。
自分は相当寒かったのと出血を洗い流したかったので、すぐに温かい風呂に入った。
風呂から出た頃には、だいぶ症状も良くなっており、落ち着いてきた。
I君、どうもありがとう。助かりました。
今回は、やはり運動前に小麦粉が含まれた食事をとっており、それが運動までに十分に消化しきれてなかったことが原因。
小麦粉が含まれた食事をとる時には、その量にもよるが、食後から運動までに時間の間隔を十分にとってから運動したい。
時間の間隔が十分に確保できないようであれば、運動は絶対に止める。
そう肝に銘じた一日でした。
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