2023/2/12(日) 延岡西日本マラソン

4:30起床。

朝食は、焼きモチを４つ。

5:25出発、6:30現地到着。

まだ辺りは薄暗かったです。

野口記念会館の駐車場に着くと、ラン友のＫ君がお出迎え。

延岡市役所の正面玄関に行き、受付を済ませ、スペシャルドリンクを預けました。

その時、Ｋ君の「あっ、旭化成の松尾選手がいる！」の声。

すかさずＫ君は松尾選手に「あの～、記念に写真を一緒に撮ってもらってもよろしいですか？」の声掛け。

松尾選手、快く引き受けてくれてありがとうございました！

ちなみに、彼はこの延西のレースに出るのは最後になると表明していた。

この後は、男子更衣室の会場となる野口記念館に移動。

まだ新築間もないこの建物を更衣室と使わせていただけるなんて幸せ。

先に到着していたラン友がステージに陣取っていたので、僕ら二人もステージに移動。

着替えを済ませ、スタート１時間前となったので、栄養補給。

ゼリーとレッドブル、そして足つり予防にコムレケアを投入しました。

貴重品預りサービスも無料でやっており、スマホと車の鍵を小さい封筒に封入して預けました。

ラン友のＳさんと１キロちょい軽くアップし、スタート地点に足を運ぶ。

少し時間に余裕があったので、暖房の効いた市役所の入口付近で待機し、スタート15分前になったところで、スタート地点に整列するようアナウンスが流れる。

スタート地点ではすでにラン友のＭ君が整列していたので、その彼と最前列に待機。

思いっきりテレビに映ろうという作戦だ。

スタート５分前になると、旭化成の松尾選手や村山選手ら招待選手が最前列に整列。

目の前のスター選手の後ろ姿を見てテンションが上がる。

いよいよ、スタートの合図。

一斉に駆け出していく。

最前列にいたことと、テレビに映るのを意識したこともあって、かなりオーバーペース気味に突っ込んで入る。

最初の１キロが3分40秒台。

２キロ以降も3分40秒台と、なかなかペースが落ちず、「よし、このままで行こう！」と決心。

最初の５kmは18’45（3’45/km）とかなり突っ込みすぎ💦

次の５kmは19’25（3’53/km）とまずまず。

土々呂に入った10km過ぎ、徐々にきつくなる。

門川町に入った15km過ぎ、本町交差点のアップダウンがあるが、何とか踏ん張ってペースを維持。

しかし、ここで力尽きた。

それからは１km４分を切ることなく、ズルズルとペースが落ちていく。

日向市原町の折り返し地点ではたくさんの声援があり、少しは元気が出たが、その地点を過ぎると意気消沈。

25kmの給水ポイントで途中棄権をしようと思いながら、ズルズルと１km４分台を刻む。

25km地点で完全に足が売り切れ、もはやなす術なし。

しかし、31km過ぎのサテライト門川付近で応援に来ているであろう父母のことを思うと、ここで止める訳にはいかない。

そこまでは何とか歯を食いしばって１km４分台を維持。

やっとの思いで、父母が待つサテライト門川に到達し、元気そうな素振りを見せる。

ここからは例の船越峠を歩きに近いペースで何とかクリア。

ここからはほぼジョグに近い形で完走することを目標にジョグに切り替え、沿道で応援してくれる人達に感謝の気持ちで「ありがとう！」「頑張ります！」と、時には「もう頑張れん！😥」とコミュニケーションをとりながら楽しく走りました。

ゴールはいつも歯を食いしばって苦しい表情でゴールすることが多いのですが、今回はなぜか清々しい感情でゴールすることができました。

タイム的には残念な結果となりましたが、本来あるべきランニングの楽しみ方を学んだレースでした。

それがこのレースの収穫だったかな…。

ケガなしで完走できたことも大きかったです。

３月５日は東京マラソンもありますもんね😉

レース後は、ランニング仲間と一緒に『不二かつ』に行って、みぞれロースかつ定食を食べました。

あっ、ご飯とみそ汁おかわり（無料）しましたよ😉

うめかった～。

夏からずっと突っ走ってきたので、しばらくはゆっくり休養をとりたいと思います。

カウントダウン

ロードレース in 百済の里まであと14日

東京マラソンまであと21日

日向ひょっとこマラソンまであと28日

西都原このはなマラソンまであと35日