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高速ジョグ6㎞ ~フォーム改造中~

2021/1/12(火)

 

昨日走れなかったので、今日は昼休みを利用し会社周辺を走りました

現在、僕の頭の中にあるのは、

  • より早く
  • より長く
  • いかに楽して(故障しないで)
走るか、です。
1番目の「より早く」は、インターバル走などのスピード練習を取り入れる。
2番目の「より長く」は、持久走などなるべく長い距離を走る。
この2つは何とかできつつありますが、最後の「いかに楽して(故障しないで)」走ることに関しては、課題が残ったままです。
「より早く」と「より長く」は、多少無理して(根性論で)何とかなるもの(だと自分では)思っておりますが、最後の「いかに楽して(故障しないで)」は根性論とは真逆で根性をむき出しにすればするほど「苦しく」また「体が壊れて」しまいます。
少年のころとは違い、今の僕は様々な経験値を積んできましたし、そして何よりインターネットを通してたくさんの情報が入ってきます。
この経験値と情報収集力を活かして、日々研究を重ねています。
そして、今日はそれを試す日。
ここのところ、少し無理してふくらはぎが張ったり、足首が痛くなったりしてたので、そうならずに済み、なおかつ楽に走ることを第一の課題として練習に取り組みました。
宮崎県の日中は結構気温が上がり、2~3㎞走るとすぐに汗が吹き出します。
序盤は上って、しばらくすると下りに入ります。
後半は上り基調とやや向かい風がありました。
たった6㎞の短い距離ですが、今までよりも小さい力で(=楽に)スピードを上げて走ることができました
◆今日意識したポイント
  1. (骨盤を)前傾させない
  2. 足首を使わずに(固定させる気持ちで)足首を中心に円運動させる
  3. 1本橋の上を走るのでなく、2本橋の上を走る
1. (骨盤を)前傾させない
骨盤を前傾させると、太ももがスムーズに上がらない=ストライドが伸びない、ということに気が付きました。
YouTubeでやってましたが、実際に自分でやってみると本当に骨盤を前傾させると可動域が狭くなって太ももがスムーズにあがりません。
これではいくら力んで走っても、スピードが出ないし、太ももの前部(大腿筋)が疲れるだけです。
骨盤を地面に対して垂直に立たせると、お尻(臀部)に力が入りお尻の穴がキュッと閉じたような感じになります。
このポジションを確保することで、太ももの裏(ハムストリングス)とお尻(大臀筋)を有効に使うことができ、そうすることによって最小限の力で大きな推進力が得られるそうです。
2. 足首を使わずに(固定させる気持ちで)足首を中心に円運動させる
1. で少ないロスで大きな推進力を得られたのだから、無理して小さい筋肉は使う必要はないってことですね。
小さな筋肉はせいぜい5㎞、10㎞使うとすぐに売り切れてしまい、レース後半は大きなブレーキの要因となります。
3. 1本橋の上を走るのではなく、2本橋の上を走る
長い距離を走るとたまにアキレス腱もそうですが、足首が痛くなることがあります。
おそらく着地の衝撃が原因だと思いますが、1本橋を上を走るように走る!?と着地の際に少し足首に無理が生じるのでしょうか。
こぶし1個分空ける感覚で2本橋の上を走るように走って!?みました。
上記3つの中で、特に 1. と 2. は効果が大きいような気がします。
フォーム改造してまだ日が浅いので、これからもっとたくさん練習を重ねつつ、日々研究し試行錯誤していきたいですグッド!

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