朝5時起床。
予定では5:30出発の予定が、朝ごはん(餅入りぜんざい)の準備とかしてたら結局出発は6:00。
それほど混むことなくいつもの空港の駐車場に到着。
隣に座った私よりちょっと年配の方とお話ししました。
何と静岡から来たということで、今大会は5回目の参加。
ものすごく良い大会で全国でもトップクラスの大会ではないか、と褒めていただきました(私が褒められた訳じゃないけど、宮崎県民として嬉しい。)
互いの健闘を祈って下車。
私はAブロックで8時過ぎにゆっくりと並びましたが、みんなアップしてるのか割とスカスカ。
気温もぐんぐん上昇し、アームウォーマーや手袋は不要でした。
そして、いよいよ9時にスタートの号砲。
スタートラインまで16秒しかかからず、ほぼストレスフリーでスタートできました。
あとは無心でコツコツとペースを刻むマシーンと化すのみ。
4’10を切るペースでしたが、まったくキツクなかったので、そのペースで押していきました。
17㎞過ぎ。
1発目の補給食を投入。
中間地点。1時間27分ちょっと。
まだまだ余裕がありあそう。
スタート時には無風でしたが、後半は結構風が吹きました。
23㎞付近。
疲れも出てきて、何かちょっと嫌な予感がしたので、ランナー仲間から教えてもらった コムレケア を投入。
すると、24㎞付近でピキッ!
軽度の脚つり。
それからは脚つりとの戦いでした。
30㎞の壁とはよく言ったもので、29-30㎞でここで初めて4’20台。
あとはズルズルと4’20台、4’30台と落ち込んでしまいました。
32㎞付近で2発目の補給食。
マグネシウムとカリウムが含まれているので、こちらを先に飲んでおけば良かったかな…🤔
初めて飲んだけど、ドロドロよりもネバネバという感じでしたが、飲みやすかったですよ。おススメです。
さて、いよいよ鬼門のトロピカルロード。
レース終盤に姿を現すトロピカルロードは毎年のごとくとてもトロピカルとはいえない心境で、ここは小さな橋が2つほどありますが、そのアップダウンでも四苦八苦。
何とかごまかしながら走り終えました。
ひなたスタジアムがどんどん近づいてきて、いよいよ残り2㎞を切り、最後の力を振り絞ってペースを上げようとしたその時、「えっ!」
凸凹もない平坦なアスファルト上で思いっきりヘッドスライディング😱
2度目の落とし穴にかかりました。
泣きそうになりながら(おじさんだから泣きません!)、立ち上がると、すれ違いのランナーから「まだ間に合う!」と喝を入れられ、徐々に走りを元に戻しました。
何とか最後まで走り切り、ゴール!
めでたく人生初のサブスリーを達成しました😆
【グロス】2:58:’51
【ネット】2:58’35
今回はネットタイムが公式の記録となるそうです。
ちなみに、これまでの青島太平洋マラソンの戦績。
- 2017年 第31回 【グロス】4:09’25 【ネット】4:05’06
- 2018年 第32回 【グロス】4:01’42 【ネット】3:59’30
- 2019年 第33回 【グロス】3:55’21 【ネット】3:53’29
- 2020年 第34回 コロナで中止
ゴールして余韻に浸かっているのも束の間。
あるランナー仲間から「次は55分切りで東京マラソンですね!」だって。
う~ん、しばらくはちょっとゆっくりしたいな。
カウントダウン
別府大分毎日マラソンまであと56日
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