2020/11/3(火) 文化の日
今日は祝日で仕事は休み。
6:00に起床し、30㎞走ってきました。
昨晩YouTubeを見てると、ある人が「キロ4分ペースをいかに楽に走るか」をテーマに動画を流していました。
その人によると、ポイントは2つ。
一つ目は、上半身を使った走りを覚えること。
もう一つは、接地時間をなるべく短くすること。
一つ目の上半身を使った走りについては、ほとんどの人が上半身を使っているようで実はほとんど使っていない走りをしているそうです。
大袈裟なくらい上半身を使った走りをすると自然とスピードが出るよ、と言ってました。
二つ目の接地時間については、接地時間が長ければ長いほど足首特にアキレス腱に過度にストレスがかかり長い距離は走れないわ、スピードも出ないわで良いことがないそうです。
ウソかホントか分かりませんがモノは試しでこの2つのポイントを意識して走ってみました。
↑ 10-15㎞区間の黄色で塗ってある部分は明らかに異常値だと思われます。
(そこまでのアップダウンはなかっただろうし、4’19/㎞のスピードは出てなかったような気がするが、もしこれが事実だったら嬉しい)
↑ 心拍数が平均136で抑えられたことが嬉しいです。
↑ 7㎞過ぎ、最初の給水。
ポケットに忍ばせておいたアミノメイトプラスを流し込む。
↑ 川のせせらぎ、小鳥のさえずり。
自然のオーケストラを聞きながらのランニング、最高です!
↑ 折り返しポイントの荒谷。
隣村の諸塚村に入りました。
↑ 走り切った満足感、たまりません。
今日試した2つのこと。
上半身を使った走りについては、良かったと思います。
普段意識して上半身を使っていないので、大きく腕を振る動作をスムーズに行うことができませんが、途中から腕を振るというよりも上半身を一つの板と見立てて、右側と左側を交互に入れ替える、それに腕がくっ付いているというイメージで走りました。
すると、意外にも体が動かしやすく、上半身につられて下半身が動くような感触を得ることができました。
今までの走りはどちらかというと下半身主導で上半身:下半身=3:7くらいの割合だったのですが、今日は上半身:下半身=7:3くらいの割合で走れました。
心拍数も上がらず力むことなく比較的楽に走ることができました。
もしかすると私に足りなかったものはこれだったのかもしれません、上半身主導。
短い接地時間については以前からも意識して取り組んだことでしたので、今日新たにこれを得たというものはありませんでした。
しかし、20㎞以降はもしかすると、接地時間が少しずつ長くなっていったような気がします。
脚力が不足している分、ほんの少し体が沈み込むんでしょうね。
対策としては脚力向上、これに尽きますね。
今シーズンって言うのかな?マラソンの今シーズンってこの時期から春くらいまでを言うのかな!?(誰か教えて!)
話はそれましたが、今シーズン初の30㎞走でした。
走り切る自信はありましたが、思いのほか楽に走れたのは大きな収穫です。
これから本格的なマラソンのシーズンに入っていきます。
オンラインとかいろいろな形の大会がありますが、最初は「んっ!?」と思ってました。
でも、費用が安いし、自分の力を確かめる方法の一つとしてそれもありなんじゃないの?走りながらそう思い始めました。
正式な大会がない中、非公式の大会が今月とか来月予定されています。
出場してみようかな・・・。
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