畔の草刈りをしました。
この時期になると雑草はグングンと伸び、まさしく雑草VS人間という関係性が成り立ちます。
恐らく収穫に至るまで一つの圃場に4、5回は草刈り作業が必要になるのではないでしょうか。
畔の草刈りの必要性については諸説ありますが、雑草が圃場に混入するのを防ぐためと害虫特にカメムシが圃場に入ってくるのを防ぐための二つではないでしょうか。
ここで今日驚きの発見がありました。
何と畔の草刈りは10~15cm程度の高さを残した状態がベストなんだそうです。
私はこれまでなるべく次の草刈りまでの期間を稼ぐかのように地面スレスレまで草刈りをしていました。
地面スレスレまで刈ろうが15cmの高さを残して刈った場合と1か月後の草の背丈はほぼ同じなんだそうです。
また、地面スレスレまで草を刈ってしまうと広葉雑草まで刈り取ってしまい、カメムシの好きなイネ科の雑草がはびこるみたいです┐(‘~`;)┌
ということは、地面スレスレまで草を刈る行為は何一つ良いことがないということではないですか(・o・)
まっ、本日の作業は終わりましたが、次回の草刈り作業からは実行し、検証作業に入っていきたいと思います。
(追伸その1)
前回植えた飼料米の生育状況はこちら ↓ です。
(追伸その2)
本日、南九州地方は梅雨入りしたそうです。
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